コロニアル・ケラバ施工中！！ | 実際に千葉の現場で行っている屋根工事について求人をお探しの方に作業風景を公開

こんにちは。最近は天気いい日続いてますね♪そろそろ花粉の時期ですね。

今年は花粉の飛来が少し早いみたいですよ・・・（涙）

職人さん達の雨具の洗濯をしながらブログ更新します。

本日は現場にて『コロニアル』と『ケラバ』を施工している様子になります。

コロニアルはブログの中でも何回も登場してますが、ケラバとは・・・？

ケラバとは切妻屋根や片流れ屋根の外壁から出っ張っている屋根部分の内、雨樋がついていない側をケラバといいます。 ケラバとは部材名ではなく、場所を示す名称です。見方を変えれば、妻側の端部分とも捉えることもできます。通常は屋根材と破風板、水切り金具などで覆われています。

ケラバの役割は

『日当たりの調整』夏場はケラバがないと窓ガラスや外壁に直射、日が当たり2Fの室温がかなり高温になります。 しかし、冬場はケラバがあっても日射角度が低いため、日当たりが悪くなりことはありません。

このようにケラバには、日当たり加減の役目があります。

『外壁の紫外線劣化防止』ケラバがあると、外壁上部から屋根が出っ張るので、外壁が太陽の紫外線の悪影響を受けにくくなり紫外線劣化を遅らせることができます。

『雨水の吹込み防止』通常、ケラバは外壁や窓の上部にあります。そのため、雨天時などに屋根からの水切りの役割を果し、外壁や窓への雨水の吹き込み防止の役目があります。

間近で見る機会は少ないかもしれないですが大事な役割があるんです★